50代になって自然に親しむ暮らしがより楽しく感じられるようになった」というKさんが、老後を考えて住み替えを決意したのは、8年ほど前のこと。長く暮らした戸建ての老朽化が目立ち始めたのがきっかけでした。
終の棲家には以前から憧れていた薪ストーブを採用したいと考えていたKさんは、家づくりを始める前に専門店で相談。「すると、薪ストーブを主暖房にした家づくりならと、北清建設を教えてくれました。そして、自然豊かな土地を探していると北清建設さんに話したら、所有していた200坪の土地を紹介してくれました」。そして、2011年に木のぬくもりを生かした新居が完成。Uさんの隣人となったKさんは、薪割りの会の立ち上げにも参加することになりました。
「春と秋に数回ずつ集まって、会員同士でストーブの情報交換をするのが楽しくて。年に一度は、どこかの家に集まって親睦会も開いています。それがきっかけで、近隣の湖や川でカヌーを楽しむようになりました」とKさん。このほかにも、春から秋は薪割りや家庭菜園の手入れ、サイクリング。冬は薪ストーブでコーヒーをいれたり、料理をしたり、ギターやバードカービングを楽しむなど、一年中、ぼんやりする暇がないほど忙しく暮らしているそう。
「北清建設さんで家を建てたことで、薪ストーブを愛するOBの方々と交流でき、よき隣人にも恵まれました。おかげで、リタイア後の楽しみも尽きません」と、Kさんは嬉しそうに話してくれました。