北清建設

北清建設 > 実例紹介 > 移住 > 受け継がれる暮らしの楽しさ 薪ストーブが結ぶ地域と人

リビングの主役である薪ストーブまわりは雑貨や照明で素敵なインテリアに

吹き抜けに設置された薪ストーブ1台でほぼ暖房がまかなえている。木の梁や腰壁、床など自然素材と薪ストーブが美しく調和

景観にとけこむような外観。シンボルツリーと広い庭が心和む風景

小径がつくられ、奥の薪棚まで奥さんが整えた美しい庭を通り抜けできる

家の側面にはデッキを設け、冬場でも十分薪をストックできるようにした

家の裏にある雑木林と見事に調和した薪棚はKさんがコツコツとつくり上げた

裏の薪棚は元々ある木々をうまく使って効率よく薪を収納している

受け継がれる暮らしの楽しさ
薪ストーブが結ぶ地域と人

恵庭市・Kさん宅 

奥さんのご出身が北海道という縁から、仕事を早期退職し北海道に移住してきたKさんご夫妻。ゆったりとした自然豊かな環境で囲炉裏があるような家を建てて、夫婦ふたりで第二の人生を過ごしたいと見て回ったなかで特に気に入ったのが、分譲が始まったばかりの恵庭市郊外の宅地でした。そこで見つけた北清建設が、薪ストーブのある家づくりのエキスパートということもあり、新築をお願いすることになりました。

それまで仕事が多忙で薪割りなどしたこともなかったKさん夫妻でしたが、新しい住まいになってからは、独学で薪ストーブについて勉強したり、薪割りの会に参加したりするなかで、すっかり薪生活のとりこに。暖房はほとんど薪ストーブでまかない、冬の到来を待ちわびるほど、生活のなかで大きな楽しみのひとつとなっています。

その後、同じ分譲地に次々と北清建設の家が建てられたのですが、Kさんのように他地域からの移住者のオーナーが多く、面倒見のよいKさんは薪ストーブのことや生活全般まで、自身の経験から気さくにアドバイス。家の見学にも快く応じてくれるとあって、今では地域の頼れる相談役的存在になりました。「薪ストーブは家族のコミュニケーションツールであるとともに、薪割りの会を通して人との縁を結ぶものでもあります。この住宅地に移住してきた初心者の方に、薪生活の楽しさを伝えるのも私たち先住者の役割と思っています」と語るKさん。これからも、自然や季節の移ろいを感じながら、さらに充実した薪ストーブ生活を満喫していくでしょう。